毎年9月は「防災月間」です。 これは10万人以上の死者や行方不明者を出した関東大震災が1923年(大正12年)9月1日に発生したことから定められたものです。
と、いうことで、当院の松田Nsが【糖尿病と防災】について、待合室にブースをつくってくれました。とってもかわいらしくアレンジしてくれています。
松田Nsは某市中病院の救急科・内科外来にて勤務されていた方で、
そのころより、糖尿病と防災についての重要性を深く感じ、
いろいろな場面で防災に対しアプローチをされていました。
以前も記載しましたが、インスリン依存状態の方にとって、
インスリン注射ができないこと、イコール、命の危険に直結します。
災害時にはインスリンを持ち出せるように、常日頃から準備しておくことが大切です。
経口薬のみの方も糖尿病と災害に関する大切な情報がたくさん詰まったコーナーとなっています。
準備リスト等もブース内においてありますので、お持ちいただけたらと思います。
その際は松田Nsに【もらっていくね!】などお声がけいただけると
とても喜ぶと思いますよ!
いつくるかはわかりませんが、必ず来るといわれている南海トラフ地震…。
(なるべくならば永遠に来ないのがいいですが…)
災害のために今できることをひとつずつ準備できるといいですね。
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